誰もあなたの日記には興味が無い
情報発信ではなく、日記になっているブログをよく見かけます。
ブログを日記代わりに使うことが、間違っているわけではありません。
ただ、ブログでビジネスをしようと思うのなら、日記ブログはやめるべきです。
あなたが芸能人でもない限り、読者はあなたのことを知らない人が大半です。
あなたが、どこで何を食べたのか?
あなたが、どこへ遊びに行ったのか?
読者は、そんなことに興味がありません。
どんなブログを書けばいいのか?
読者にとって役に立つ記事、面白い記事を書くには、「情報発信」ということの意味をしっかりと意識することが大切です。
あるお店で美味しい料理を食べたことを書くのであれば、それがどこにある、どんな名前のお店なのか。
値段がどれくらいなのか。
どんな風に美味しいのか。
スタッフの対応はどんなだったか。
それらを詳しく面白く表現できれば、あなたのブログは、「読むに値するブログ」ということになります。
ブログを読んでもらうというのは、読む人の時間を使ってもらうことになります。
その時間の代償として、役に立つ情報を提供することが、ブログの役割です。
そういうことが意識できているかどうか。
それが、PV(ページビュー)を稼げるかどうか、あなたのファンが増えるかどうかの違いになってきます。